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人生の後半を楽しく生きる

老老介護の実態

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母の入院

こんにちは。ももです!

先日、静岡の実家へ帰省しました。

なぜなら、母が、腸管出血で多量の下血があり入院したからであります。

実家では、年老いた父と母、それと、ネコのレナが暮らしています。

母が入院中のため、炊事洗濯、身の回りのことは父が一人でやらなくてはならないのですが、ももの父は、一人では何もできない人なのです。

父の料理

その日の晩ご飯は、ももが作りました。

父は「お父さんも、食器洗ったり、いろいろできるようになったよ」とちょっぴり自慢げに言います。

ももは、そんな父の笑顔が微笑ましく思え、久しぶりに、昔の話をしたりして、その日の夜は過ぎました。

次の日。

ももが目覚めると、父が台所に立っています。

ガスコンロに火をつけて、何やら作っているようなので覗いてみると…。

ぎょっつ

ぎょぎょぎょっつ!!!

ももは、びっくり驚いてしまいましたよ。

なんと、おでんを水で薄めて、その中に、昨日、ももが夕食で使った残りのたまねぎ半分が、皮もむかずにそのまま入っています。

それから、人参4分の1の大きさがそのまま、大根も昨日の残り分5センチくらいのものがそのまま入っています。

ももが驚いていると、父は嬉しそうに言いました。

「アツアツに温めた、おでん食べたくてね」

行方不明の歯磨き粉

ももの父は、脳挫傷やくも膜下出血やら、いろんな病気をしており、ちょっと脳に傷がついてるのです。だから、ちょっとびっくりするようなことが時々起こるのです。

ももは、大きな玉ねぎと人参と大根を取り出して、だし汁を足して、ちょっと手を加えて、父と楽しい朝食をとりました。

朝食が終わって、ももが食器を洗っている間、父はテーブルの上のおかずや調味料を片づけてくれました。

食後の歯磨きをしようとテーブルを見ると、さっきまであったはずの歯磨き粉がありません。

「お父さん、ここにあった歯磨き粉、知らない?」

「ん?知らないよ」と、父は相変わらず、にこにこしながら答えます。

おかしいなぁ…別の場所へ置き忘れたかな…

ももは、お掃除に取り掛かりました。

老夫婦の部屋って、体力的な問題から、あちこち手が回らず、とにかくお掃除が大変なのです。

ごみの仕分けから始まって、トイレ、洗面台などの水回り、布団干し、掃除機、拭き掃除…こびりついた汚れが取り切れず、時間が通常の何倍もかかります。

あとで食材も買いに行かなきゃ…

ももは、何を買い足せばよいか、冷蔵庫を開けてみました。

ひぇっつ!!

ありました!!行方不明になっていた、歯磨き粉。

冷蔵庫のパーシャル室に片付けられておりましたぁ~

冷え冷え~!

まずは、見つかって、良かった。

人工肛門

父は、大腸癌もしています。それをきっかけに、人工肛門になりました。

採便袋という袋を、常時、おなかに着けて生活しています。定期的に、その袋を取り替えます。

お風呂が好きな父でしたが、人工肛門になってからは、温泉にも行けず、お風呂に入る回数もぐっと減りました。人と一緒にいると、臭いも気になるのか、人との付き合いは極端に少なくなりました。

採便袋は、入り口をストーマ(人工肛門)の大きさに丸く切って使います。ももは、専用のハサミできれいに切ってあげましたよ。

nor

老老介護

父は、まだ自分の足で歩けるから良いのですが、母は、杖をついて一歩踏み出すのがやっとです。なので、トイレも間に合わず、漏らしてしまうことが多いため、介護用のオムツを使用しています。

夫婦、どちらかが元気ならまだよいけど、二人とも介護が必要な場合、生活は悲惨です。

ももは思います。

お金に余裕のある高齢者は何とかなるけれど、お金がないと施設にも入れないし、入院もできません。年金暮らしでやっとの世帯が、今、いったいどのくらいあるでしょうか。

本当に貯金がない人は、うかうか病気にもなれませんよ。

若い人が、奨学金の返済を背負って苦しむことなく、安心して勉学に励むことができる社会。高齢者が、安心して通院や入院、生活ができる社会。弱者が守られる社会になることを切に願います。。。

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